
7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人・中川皓太について言及した。
田尾氏は中川について「もともと素晴らしいボールを投げているピッチャー、右バッターでもズバッとくる時もありますし、抜き球も素晴らしい」と絶賛した。
中川は19年と20年に巨人がリーグ連覇した時にセットアッパー、抑えとして活躍したが、昨季は15試合に登板して防御率8.76と苦しいシーズンを送った。今季はここまで、17試合に登板して、10ホールド、防御率1.15と、勝ち試合の8回を投げる大勢の前を投げる“7回の男”に定着しつつある。
(ニッポン放送ショウアップナイター)