「同時に発表された」大谷翔平所属のドジャース、主力選手をまさかの解雇……

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、約9年にわたりチームを支えたベテランのクリス・テイラー内野手との契約を解除した。これは、トミー・エドマン内野手の復帰に伴ってロスター枠を空けるために行われたようだ。米メディア『MLBトレード・ルーモア』のマーク・ポリシュク記者が言及した。

 

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 当初は事実上の戦力外であるDFAと報じられていたが、ウェーバーを待つことなく、すぐに解雇となる形を取った。これはテイラーの高額な年俸を引き受ける球団が存在しないことを前提に、迅速に決断が下されたことを意味している。

 

 

 ドジャースは現在、キム・ヘソン内野手、エンリケ・ヘルナンデス内野手、ミゲル・ロハス内野手といった複数の内外野を兼任できる選手をベンチに抱えており、ユーティリティプレーヤーの役割はテイラーではなく、エドマンらに引き継がれる形となった。

 

 テイラーの電撃解雇についてポリシュク氏は「テイラーの解雇がエドマンのILからの復帰と同時に発表されたことは皮肉な展開だ」と言及した。

 

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