写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで故障者が相次いでいる。特に投手陣は10名以上が故障者リスト(IL)に入るなど深刻な状況だが、ファンの間では球団スタッフ陣への不満も高まりつつあるようだ。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季のドジャースは開幕時点で10名の投手がIL入り。開幕後もブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手、佐々木朗希投手など故障者が相次いでいる。

 

 

 同メディアは「怪我人が続出する今、ファンはこう問いかけている。『これはただの不運なのか?』そして何よりも重要なのは、誰が責任を負っているのか?そして、その責任はトレーニングスタッフに向けられている」と言及。

 

 続けて、「あるファンは、ヘッドトレーナーのトーマス・アルバートを解雇すべきだと、実に率直に訴えた。この反応は驚くには当たらない。というのも、率直に言って、舞台裏で何かが深刻な事態に陥っているように見えるからだ。USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者によると、メジャーの歴史上、5月までに先発を11名も起用したチームはかつてないそうだ。だが、ドジャースはまさに間違った理由で記録を更新している。14名も先発がIL入りし、先発ローテは崩壊寸前だ」と厳しく指摘している。

 

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