![今冬から英2部でプレーしていた初瀬亮 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
シェフィールド・ウェンズデイは16日、DF初瀬亮が2024-25シーズン限りで退団することを発表した。
1997年7月10日生まれで現在27歳の初瀬はガンバ大阪の下部組織出身で、2016年にトップチーム昇格を果たした。2019年に加入したヴィッセル神戸では左サイドバック(SB)を主戦場に公式戦通算195試合出場4ゴール29アシストという成績を残し、J1リーグと天皇杯を2度ずつ制覇。今年2月にはフリートランスファーでシェフィールド・ウェンズデイへ加入し、初の海外移籍を果たした。
しかし、シェフィールド・ウェンズデイでは定位置の確保に至らず、与えられた出場機会はチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)の6試合のみ。契約満了に伴う退団が正式決定し、今夏に新天地を探すこととなった。
シェフィールド・ウェンズデイは初瀬ら合計7選手との契約満了に際し、「退団するすべての選手に感謝の意を表すとともに、彼らの今後の活躍を祈っている」とクラブ公式サイトで発表した。