「大問題だ」大谷翔平所属のドジャース、佐々木朗希がまさかの戦線離脱…IL…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースでは先発投手陣が相次いで負傷離脱しているが、佐々木朗希投手も戦線離脱となった。佐々木は前回登板後に腕の張りを訴えていたことがわかり、負傷者リスト(IL)入りが決定した。米メディア『ドジャース・ウェイ』のエマ・リンガン記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季メジャー8試合目を終えた佐々木は、防御率4.72、与四球22と制球難に苦しんでおり、球速の低下も顕著だった。開幕戦では100マイル(約161キロ)を記録した直球が、現在は90マイル(約144.8キロ)台前半に落ち込み、MLB屈指の速球投手としての面影が薄れつつある。

 

 

 当初はメジャーへの適応に苦しんでいるだけだと見られていたが、実際は負傷による成績の悪化の可能性もある。デーブ・ロバーツ監督は「今はIL入りの必要性があるか検討中だ」との回答にとどめていた。

 

 心配される佐々木の状態についてリンガン氏は「前回登板後、彼は球速低下の根本的な原因を探っている最中だと述べた。残念だが、その原因は単なる自信喪失を超えた大きな問題である可能性が高い」と言及した。

 

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