写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、トミー・エドマン内野手の負傷離脱に伴い、3Aオクラホマシティからキム・ヘソン内野手を昇格させた。今季から加入しているヘソンには活躍の期待がかかるが、懸念される弱点もある。米メディア『ファンタジーアラーム』のジョナサン・インペンバ記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ヘソンは韓国プロ野球のキウム・ヒーローズで8年間プレーし、953試合で打率.304、本塁打37、打点386、盗塁211を記録している。3Aのオクラホマシティでは28試合に出場し、打率.252、OPS.798、本塁打5、盗塁13を記録していた。

 

 

 ヘソンは二塁手や遊撃手、三塁手、中堅手と幅広い守備に加え、盗塁も狙えるスピードが魅力だ。シーズンを通して出場できれば、20個以上の盗塁は期待できると見られている。

 

 しかし、打撃面での不安が露呈しており、インペンバ氏は「打撃面には大きな課題がある。3Aでは打率.252、三振率24.4%を記録し、スプリングトレーニングでもMLBの球速に慣れるのに時間がかかっている。打率やパワーの向上は期待できないだろう」と言及した。

 

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