写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手やタイラー・グラスノー投手など先発投手の故障が相次いでいる。ローテーションに空いた穴は現有戦力でカバーしているが、今後新戦力を補強する可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 獲得候補に挙がったのは、ボルチモア・オリオールズに所属するザック・エフリン投手。タンパベイ・レイズ時代の2023年にアメリカンリーグ最多の16勝をマークした実績を持っている。今季は3登板で2勝を挙げていた中で故障離脱したが、間もなく復帰する予定となっている。

 

 

 同メディアは「月曜日、アスロンスポーツのジョン・コナハン記者は、ドジャースに適したトレード候補としてエフリンを挙げた」としつつ、「ドジャースはエフリンとのトレードに十分なファームシステムを備えているはずだ。ワールドシリーズを争う状況を考えれば、たとえプロスペクトを手放さなければならないとしても、エフリンのような実力のある先発をトレード獲得しない理由はあまりないだろう」というコナハン記者の見解を紹介。

 

 続けて、「エフリンは2022年オフにレイズと3年4000万ドルで契約を結んでおり、今季は1800万ドルが支払われ、シーズン終了時に満了となる。もしオリオールズが優勝争いから脱落した場合(その可能性は高いと思われるが)、残りの金額の支払いを回避したいと考えるかもしれない」と予想している。

 

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