大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は6日（日本時間7日）、敵地マイアミ・マーリンズ戦に「1番・指名打者（DH）」でスタメン出場。6回の第3打席では、前日に続いて同点に追いつく第10号ソロ本塁打を放った。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス氏が綴っている。
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ドジャースはこの日、初回にフレディ・フリーマン内野手の適時打で先制するが、5回にマーリンズのリアム・ヒックス捕手に逆転の2ラン本塁打を許している。
直後の6回、大谷はアンソニー・ベネジアーノ投手の初球を捉え、右翼スタンド上段に飛び込む同点の第10号ソロ本塁打を放った。さらに続くフリーマンにも第8号ソロ本塁打が飛び出し、ドジャースは逆転に成功。しかし、2番手のルイス・ガルシア投手が2点を失い、ドジャースは再び追う展開となった。
昨季、大谷が50-50を達成したローンデポ・パークでの2試合連続の本塁打について、カムラス氏は「またマイアミで野球ボールを粉砕した。今季10本目の本塁打を放ち、ドジャースのチームトップを走る。打球速度は109マイル（約175.4キロ）、飛距離403フィート（約122.8メートル）だ。今季すでに10-10を記録し、マイアミで好調を維持している」と綴った。
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