小籔千豊、“ファン対応”の悩み明かす「トラップに引っかかったことも…」

お笑い芸人の小籔千豊が2日、公式YouTubeチャンネル『ペラペラ小籔』を更新。“ファン対応”の悩みを明かした。

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  小籔千豊

“めっちゃ好きなんです!”の返しに苦慮

自身のファンについて、小籔は、「ホントに変態しかいないので。めちゃめちゃ少数」とジョーク交じりに話しながら、「たまに数年に1回、“めっちゃ好きなんです!”って言われたときの返しがいまだに見つからんというか……」と吐露。熱烈なファンから声を掛けられたときの返しが「苦手」だと言い、「“ありがとうございます。そんな言うてもろたら光栄です”って。その後、ちょっと無視してまうというか」と気まずい空気が流れると打ち明けた。

「それ以上会話続けんなみたいなオーラ出してまうときに、大人じゃないなって」と自省しつつ、「一回頑張って、“ホンマですか? 写真撮ります? よかったらサインとか書きますよ!”とか。数カ月やってんけど、やめたな～」と話した小籔。その理由を、「“めっちゃ好きなんですよ”のトラップに引っかかったことも何回もあるから。嘘で言ってくる場合もあったから、それで猜疑心が……」と明かし、本物のファンを見極めるのが「なかなか難しい」とぼやいた。

また、小籔は、街中でのエピソードを披露。先にトイレを出ていった人が外で待っており、「本当に好きです」と言われたそうで、「ホンマに好きかどうかは別にして、待っててくれたんやな～と思ったら、写真撮りましょう! ってなるし」とも。写真をお願いされることもあるが、本物のファンだけでなく、記念で撮りたいだけの人もおり、「だからと言って、お前はよし! お前はダメ! もせえへんから」と話しつつ、「“めっちゃ好きなんですよ”って言われたら、もっとしゃべったほうがええんかな? って。でも調子乗って、“ホンマですか? 何見てくれてますか?”って言うのもちゃうし……」と思い悩んでいた。