前田健太 最新情報
デトロイト・タイガースが1日（日本時間2日）、チームに所属する37歳の前田健太投手のDFA（ロースターの40人枠から除外する措置）を発表した。この結果、前田がメジャーリーグでのキャリアを終える可能性があると、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
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前田は2016年1月に広島東洋カープからロサンゼルス・ドジャースへ移り、その後はミネソタ・ツインズとタイガースを渡り歩いた。これまでに今季は7試合に登板し、0勝0敗、防御率7・88、8奪三振をマークしている。MLBの3球団でプレーし、メジャー10年間の通算成績は68勝56敗だった。
タイガースの発表を受け、同メディアはタイトルに「前田は有望株に道を譲る」とつけ、「前田のメジャーリーグでのキャリアは、終焉を迎える可能性がある。デトロイトは前田の代わりとして、プロスペクトランキング27位のタイラー ・オーエンスを昇格させた。彼は昨夏のトレード期限にカーソン・ケリーとのトレードでテキサスから獲得した力強い右腕リリーフ投手だ。春季キャンプでは、90マイル台後半の速球で強い印象を与えた」と伝えている。
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