広島・新井監督 (C)Kyodo News

 広島は1日、巨人との試合(東京ドーム)に3-4とサヨナラ負け。6連敗となり、借金が「1」となった。

 16安打放つも得点は初回の3点のみ。16残塁と拙攻が目立った広島打線について、1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の片岡篤史氏は「初回に3点が入って油断したわけではないと思うんですけど、これだけ残塁が多いとなかなか得点は入らないですよね」とコメント。

 同番組に出演した坂口智隆氏は「9回表にありましたけど、ノーアウト満塁はなかなか点が入らないんですよね。攻撃側はすごく難しくて、ましてやシュート系の球を扱う投手との対戦ですからね。こういった事も長いシーズンではあるんですよね。残塁は多いですけど、ランナーを置いて攻撃することを続けていければ、いつかは打開できると思うので、カープは今は我慢の時かもしれないですね」と言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』