
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまであまり調子が上がってきていない選手がいる。今季新加入のマイケル・コンフォート外野手も打撃不振が続いているが、デーブ・ロバーツ監督は不満を抱いているようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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現在32歳のコンフォートは、昨季までに通算167本塁打を記録している左の強打者。しかし、今季は28日(日本時間29日)終了時点で26試合に出場し、打率.169、2本塁打、5打点にとどまっている。
同メディアは「ロバーツ監督は、コンフォートが打席で慎重になりすぎていると考えている」としつつ、「決断力がかなり欠けていると思う。少し慎重すぎる。自分のヒッティングゾーンや打席で何をしたいのか、確信が持てていない。我々としては、彼がそこに入ったら明確なビジョンを持って、とにかく自由に、気楽にプレーしてほしいと思っている」というロバーツ監督のコメントを伝えた。
コンフォートは29日(日本時間30日)のピッツバーグ・パイレーツ戦では「9番・左翼」でスタメン起用されているが、同メディアによると9番打者としてのスタメンはキャリア初とのこと。我慢の姿勢を見せるロバーツ監督に応えることはできるだろうか。
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