「千賀滉大がチームを牽引」メッツの強さは投手陣にあり!? 早くも20勝…

千賀滉大 最新情報

 ニューヨーク・メッツは29試合を終えた段階でナ・リーグ東地区の首位を走っているが、その強さは好調な投手陣にあると言えそうだ。特に千賀滉大投手とタイラー・メギル投手がチームを牽引していると、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。

 

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 千賀は今季、5試合に先発し3勝1敗、防御率1.26、25奪三振をマーク。前回登板は25日(日本時間26日)に行われたワシントン・ナショナルズ戦で、勝敗はつかなかったものの、6回投げて6安打2失点2四球5奪三振の成績を残している。千賀などの活躍により、早くもメッツは開幕から約1カ月で20勝を達成した。

 

 

 同メディアは「この好調は、メッツのリーグ最低の防御率2.62に反映されており、千賀とタイラーがチームを牽引している」とし、「主力先発投手のショーン・マネイアとフランキー・モンタスを欠きながら、歴史的なスタートだ」と伝えている。続けて「メッツの先発投手陣は、今季開幕から29試合連続で1試合あたり4失点以下に抑えている。ナ・リーグのチームとしては、1901年以降において、シーズン開幕からの最長記録となっている」と綴り、メッツが野球界最高の投手陣を擁していることを強調した。

 

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