写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、ブレイク・スネル投手や佐々木朗希投手らを補強。これにより先発陣は豪華な陣容となっているが、さらに実績のある投手を戦力に加える可能性があるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 獲得候補に挙がったのはマイアミ・マーリンズ所属で、2022年にサイヤング賞に輝いているサンディ・アルカンタラ投手。昨季はトミージョン手術の影響で全休したが、今季はここまで5登板、2勝2敗、防御率6.56といった数字を残している。

 

 

 同メディアは「ニューズウィークのアンドリュー・ライト記者は、ドジャースがアルカンタラをトレードで獲得することを示唆した」としつつ、「マーリンズがついにアルカンタラを他チームに送るシーズンになることはほぼ確実だ。そして、ドジャースはマーリンズのフロントオフィスに真っ先に電話をかけるチームになるだろう。アルカンタラは怪我明けの今シーズンは順調とは言えない状況だ」というライト記者の見解を紹介。

 

 続けて、「アルカンタラは2021年オフに5年総額5600万ドルの契約を結び、2027年まで球団オプションを行使できる。2022年にはナショナルリーグのサイヤング賞を受賞した。これまで苦戦は続いているものの、絶好調の時はリーグ屈指の選手であることは間違いない。環境の変化が、彼を軌道に乗せる鍵となるかもしれない」と記している。

 

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