お笑いコンビ・銀シャリの橋本直が26日、YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』にゲスト出演。麒麟・川島明の“神エピソード”を語った。
“退院祝い”に感激「カッコええ書き方!」
2021年に、片側顔面痙攣の手術で一時休養していた橋本。「3週間ぐらい入院してた」と振り返りつつ、「ルミネで復帰したときに、麒麟もいらっしゃって」と回顧。すると、川島が、舞台袖で「よかったな、退院できて」と声をかけながら、のし袋を渡してきたそうで、「退院祝いかな? と思ったら、のし袋に、“精米祝い”って書いてあって。“銀シャリやろ? 悪いところが取れたから、精米できたってことやろ? 精米祝いで”って」というエピソードを明かした。
「カッコええ書き方! と思って」と感激した様子の橋本は、「しかも、全員がいる楽屋じゃなくて、暗いところで。みんなにも見られない感じで渡してるのも、みんなが“どうした?”ってならずに。“精米祝い”って渡して帰って」と感嘆。川島の粋な渡し方に、関根が思わず、「カッコいい……」と声を上げると、「受け取りやすいじゃないですか。退院祝いって言われると、ネガティブというか。入院を想起されるかもしれんしっていう。“精米祝い”って言われると、飾っておける」と話していた。
また、若手時代を振り返った橋本は、「僕ら、賞レースで2位が3回連続みたいなのがあった。ラストイヤーのときも2位やった」と明かし、「舞台終わったら、メールが入ってて」と吐露。連絡先を知らないはずの川島から、「君たちが一番面白かったと思います。めっちゃよかったよ。お疲れさまでした」というメッセージが届いていたそうで、「面識ないのに、誰かから番号聞いて送ってくださった。僕らずっと2位だし、最後も優勝できず悔しいっていうのもわかったうえで」と後輩思いの川島に感謝しきりだった。
【編集部MEMO】
関根は、2022年5月に公式YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』を開設。現在、チャンネル登録者数は25万を超え、総再生回数は9,000万回を突破。概要欄では、「関根勤がこれからの日本の未来を支えていく若きサラリーマン、学生の皆様そして若手芸人の皆様に少しでもお役に立てる情報を発信していきたい」と方針を掲げている。