
佐々木朗希 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、26日(日本時間27日)に行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で先発登板し、今季最長となる6回途中まで投げて3失点5安打2四球4奪三振の成績を残したが、勝敗はつかなかった。それでも成長の兆しを見せていると、米メディア『ドジャーブルー』が報じている。
今シーズンのメジャーリーグは[PR]
佐々木は初回に先頭打者のオニール・クルーズ外野手にソロ本塁打を許したものの、すぐに修正して4回まで追加点を与えなかった。5回にはクルーズにタイムリーヒットを打たれて失点し、6回には2死一塁となった場面で降板している。初勝利はお預けとなったが、今季最多の93球を投げるなど次へ繋がる一戦となった。
それを踏まえ、同メディアはタイトルに「佐々木、先発登板ごとに自信を深める」とつけ「先頭打者本塁打を許して不吉な幕開けとなったが、佐々木の好投もあり、ドジャースはパイレーツに8対4で勝利し、3連敗を止めた」と伝えている。メジャーデビューしてから序盤は制球難に苦しむ試合もあったが、徐々に調子が上向きつつある。佐々木が初勝利を飾る日は近いかもしれない。
【関連記事】
【了】