写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平所属が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフから積極的な補強を行っている。今季開幕後も野手、投手を1人ずつ補強しているが、今後さらに投手のトレード獲得に動く可能性があるかもしれない。米メディア『ニューズウィーク』のザック・プレスネル記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 獲得候補に挙がったのはシンシナティ・レッズ所属で、日本球界でもプレー経験があるニック・マルティネス投手。今季はここまで0勝3敗と白星が無いが、昨季は2ケタ10勝をマークしている先発右腕だ。

 

 

 先発ローテーションの一角として起用されているマルティネスだが、プレスネル記者は「レッズは先発陣の中で唯一、今オフに契約満了を迎えるマルティネスをトレードに出しても驚きではないだろう」と予想しつつ、「マルティネスにとって完璧なトレード相手はドジャースだ。彼らは右腕を獲得するのに十分な資金を持っている」と主張。

 

 続けて、「ドジャースの先発ローテは才能豊かな選手が揃っているが、今シーズンも多くの負傷者に悩まされている。チームはマルティネスのような頼れる投手を必要としている。特に終盤にはリリーフとしても活躍できるだろう。レッズはその見返りとして、ジェームズ・アウトマン外野手やダルトン・ラッシング捕手のような、インパクトのある外野手候補を獲得できる可能性がある」とお互いのメリットに言及している。

 

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