写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季ここまで思うような活躍ができていない選手がいる。先発左腕のジャスティン・ロブレスキ投手は巡ってきたチャンスをフイにしているが、今後トレード要員となる可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ロブレスキは今季開幕をマイナーで迎えたが、ブレイク・スネル投手の故障離脱に伴い、8日(日本時間9日)のワシントン・ナショナルズ戦で今季初登板・初先発の機会を得た。しかし、5回8失点、被安打8、与四球3と炎上して負け投手となっている。

 

 

 この試合以降は登板機会が無いロブレスキについて、同メディアは「ESPNのMLBインサイダーであるデビッド・ショーンフィールド氏は、各球団のトレード候補を理論的に分析し、ロブレスキを移籍の可能性がある選手に選んだ。負傷者がいるにもかかわらず投手を手放すのは直感に反するように思えるかもしれないが、現在故障者リスト(IL)に入っている投手が復帰し始めたら、投手を移籍させる必要があるだろう」とトレードの可能性に言及。

 

 続けて、「3Aでは3試合に先発し防御率3.29、11奪三振を記録しているものの、13.2イニングを投げて10与四球を許している。制球力に課題を抱えているようで、環境を変えることが彼の野球人生に良い影響を与えるかもしれない」との見解を示している。

 

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