
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季も様々なトレード補強案が浮上している。噂のまま立ち消えになった話も少なくないが、セントルイス・カージナルスのノーラン・アレナド内野手を獲得するという話は再燃するかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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ドジャースは正三塁手のマックス・マンシー内野手が近年結果を残せておらず、今季もここまで打率1割台に沈んでいる。こうした状況もあり、攻守で実績豊富なアレナドを狙うのではという噂が昨オフから度々報じられている。
同メディアは「CBSスポーツのデイン・ペリー記者は、ドジャースがアレナドへの関心を再び高めている可能性を示唆した」としつつ、「アレナドがトレード市場を活性化させる上で最も重要な2つの要素、すなわち本人の攻撃力向上とチームの成績不振が必要な方向に進んでいると言える。具体的な話に入るにはあまりに投機的だが、いくつかの状況は注目に値する。マンシーの苦戦が続くなら、ドジャースは要注意チームになるかもしれない」というペリー記者の見解を紹介。
続けて、「アレナドは南カリフォルニア出身で、ドジャースに入団すれば故郷に帰ってきたような気分になり、シーズン終盤にはチームをさらに強くしてくれるだろう。ドジャースがこの強打者への興味を再び燃え上がらせるかどうかは、これからわかるだろう」と記している。
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