
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで思うような成績を残せていない選手がいる。正三塁手のマックス・マンシー内野手も深刻な打撃不振に陥っているが、コーチ陣の指導による影響もあるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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現在34歳のマンシーは、昨季までに通算195本塁打をマークしている強打者。しかし、今季は23日(日本時間24日)終了時点で打率.178、0本塁打、4打点とほとんど結果を残せていない。
同メディアは「アーロン・ベイツ打撃コーチは最近、マンシーの苦戦についてこう語った」としつつ、「マックスのスイングには、天性の打ち上げる力がある。多くの左利きの選手はそうだ。だから、ボールをわざと高く打とうとする必要はないと思う。ライナー性を意識して打とうとすれば、ボールは長く高く飛ぶだろう」というベイツ打撃コーチのコメントを紹介。
その上で、「ジ・アスレチックのファビアン・アルダヤ記者は、その指導によってマンシーに悪い癖がついたと指摘した。マンシー自身も『そのせいで、投げられたどの球にもタイミングが合わなくなっていた。スイングに関して、自分の体の仕組みを誤解していたようなものだった』と認めた」と悪影響が出ていたと指摘している。
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