金運アップのパワースポット、“触れる”40億円の金塊…GWに家族で行きたい“金のテーマパーク”「土肥金山」に注目!
杉浦太陽がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SBI損保 presents TOKYO こども TIMES」(毎週土曜14:55~15:00)。

“パパ・ママとキッズの会話の架け橋に”をコンセプトに、保育園や幼稚園、学校で流行しているもの、子どもたちが日頃考えていること、話題の子ども向け玩具やイベント、さらにはさまざまな分野で活躍するスーパーキッズまで、子どもに関する多彩なトピックを紹介しています。

4月26日(土)の放送では、親子向けのドライブ情報として、静岡県伊豆市土肥にある観光スポット「土肥金山(といきんざん)」を取り上げました。

パーソナリティの杉浦太陽

この番組が放送されている東京や愛知からは少し距離がありますが、ゴールデンウィークや夏休みの旅行先として、静岡県伊豆市にある「土肥金山」を訪れてみてはいかがでしょうか?

土肥金山は、かつては国内有数の金鉱山として栄えた歴史ある場所。江戸時代から昭和40年の閉山まで稼働していた土肥金山は、新潟の佐渡金山(さどきんざん)に次ぐ国内第2位の金の産出量を誇っていました。推定の産出量は、金が約40t、銀が約400tとされています。

現在は観光施設として整備され、“家族で楽しめる金のテーマパーク”として多くの来場者を迎えています。なかでも注目されているのが、ギネス世界記録に認定された重さ250kgの巨大な金塊です。近年の金価格の上昇により、その価値は40億円を超えるといわれています。

この金塊は「黄金館」という施設に展示されており、館内には金鉱石や採掘道具のほか、8分の1スケールで再現された木造帆船「千石船(せんごくぶね)」、そして江戸時代の金山の様子を再現したジオラマなども見ることができます。

もう1つの見どころが「観光坑道」。かつて総延長100km以上あった坑道の一部が一般公開されており、江戸時代の作業風景を電動人形でリアルに再現しています。全長約350mのコースは、ガイドの案内により約1時間かけてゆっくりと見学することができます。

坑道内には、純金箔貼りの黄金の鳥居がある「山神社」、銭洗い場の「黄金の泉」といったパワースポットもあり、金運アップを願う人々に人気です。通路はコンクリートで舗装されており、平坦なため、車椅子やベビーカーでも安心して利用できます。

また、訪れた際には「砂金取り体験」に挑戦するのもおすすめです。採取した砂金はキーホルダーに加工することができ、旅の思い出として持ち帰ることができます。

パーソナリティの杉浦は「これは思い出になりますね。砂金を採って査定もしてみたいですね。“トレジャーハンター”(宝探しをする人)の気分にもなれて楽しそうですね!」と話していました。

歴史や自然を感じながら、さまざまな体験が楽しめる土肥金山。家族でのお出かけ先として、訪れてみてはいかがでしょうか。

<番組概要>

番組名:SBI損保 presents TOKYO こども TIMES

放送日時:毎週土曜14:55~15:00

番組Webサイト:https://www.sbisonpo.co.jp/ad/kodomo-times/