
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのブレイク・トライネン投手は、前腕の張りを理由に15日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。昨季を全休したこともあり、今季もトライネンの復帰は不透明となっている。米メディア『ドジャース・ウェイ』のエマ・リンガン記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグは
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トライネンは先週末にIL入りが発表されたが、金曜日にはブルペンで肩を温めている姿も見られたことから、当初は軽傷との見方もあった。デーブ・ロバーツ監督も「昨日も投げようとしていたことを考えれば、あまり心配していない」と語っている。
しかし、2023年シーズンを肩の手術で全休していた37歳のベテランにとって、前腕の張りが単なる違和感で済むかどうかには疑問符がつく。MRI検査の結果、構造的な損傷はなかったものの、軽度の捻挫が確認されており、復帰までの明確なスケジュールは示されていない。今後は少なくとも1ヶ月以上の離脱が見込まれている。
トライネンの離脱についてリンガン氏は「彼の年齢や過去の経歴も考慮すると、復帰スケジュールには多くの懸念が残る。彼はオフシーズン中に、ドジャースでキャリアを終えたいと考えていなければ、2年契約を結ばなかっただろうと述べた。彼が健康を維持し、ゴールまでたどり着けることを願っている」と言及した。
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