写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは4月上旬から、今一つ調子が上がらない状況が続いている。現状を打破するため、期限の7月末までにトレードに動く可能性も盛んに取りざたされているが、その際は3名の選手がトレード要員になるかもしれない。米メディア『ESPN』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ここまでのドジャースは上位打線に座る主力はある程度数字を残しているが、下位打線や控えの選手はあまり機能していない。投手陣はブレイク・スネル投手をはじめ、故障者が複数出ている状況となっている。

 

 

 同メディアはベン・カスぺリアス投手、ボビー・ミラー投手、ジャスティン・ロブレスキ投手の3名を挙げた上で、「ドジャースは明らかに弱点となっているベンチを強化するという難しい決断に直面することになるだろう。彼らがベンチを強化したいとすれば (そしてそうなるはずだ)、それは低レベルのプロスペクトではなく、上記の投手のような、ロースター40 人枠級の選手をトレードすることを意味する可能性がある」との見解を示している。

 

 この3名の内、カスぺリアスはブルペンの一員として居場所を得つつある。一方、先発のミラー、ロブレスキについては、故障中の他先発が復帰すれば使いどころが無くなるという見方もされているが、今後トレード要員となることは果たしてあるのだろうか。

 

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