
ロサンゼルス出身、NYブルックリンを拠点とするインディロック・バンド、Momma(モンマ)。エッタ・フリードマン(Vo, Gt)とアレグラ・ワインガルテン(Vo, Gt)を中心に結成されて以来、恋愛経験を赤裸々に綴る歌詞と、90年代オルタナ/グランジの歪なギタースタイルを取り入れたロックサウンドで注目を集めてきた。
2022年にアルバム『Household Name』を発表したのち、ビーバドゥービーやスネイル・メイル、ウィーザーなどとツアーを回ってきた彼女たちが、通算4作目となる最新アルバム『Welcome to My Blue Sky』をリリースした。プロデュースを手がけたのは、バンドメイトでもあるアーロン・コバヤシ・リッチ(Ba)。これまでも特徴的だったギターリフやフレーズは、新たな試みによってさらに多彩なバリエーションを奏でている。そして、二人のボーカルもさまざまな表情を見せながら、息の合ったコーラスを繰り返す。ツアーを経て飛躍を遂げたエッタとアレグラが、バンド結成から新作完成までの歩みを語ってくれた。
オルタナへの憧れとそこからの脱却
―二人はロサンゼルスの高校で出会い、2015年にバンドを結成してから約10年が経ちます。当初、意気投合するきっかけになった音楽やアーティストは何ですか?
アレグラ:私たちが意気投合したきっかけになった一番のアーティストは、アレックス・Gだったと思う。当時はまだ彼の音楽を知っている人はそこまで多くなかったから、同級生がアレックス・Gのことをおしえてくれたのは私にとってすごく大きかった。あとは、スピーディー・オーティズもそうだし、ペイヴメントとブリーダーズも大好き。
エッタ:うん、ほんとにその通り。あとはアレグラが教えてくれたロブ・クロウと(彼が参加している)ピンバックの存在も大きかったと思う。
左からプレストン・ファルクス(Dr)、アレグラ・ワインガルテン(Vo, Gt)、エッタ・フリードマン(Vo, Gt)、アーロン・コバヤシ・リッチ(Ba)
Photo by Jaxon Whittington
―独学でギターを学んだ二人は、ギター奏法においてもアレックス・Gから大きな影響を受けたそうですね。彼のどういった点に影響を受けたのでしょう?
エッタ:彼のチューニングとかコードの使い方がすごくクリエイティブだなって思ったの。私たちはクラシックなギター教育を受けてきたわけじゃないから、ああやって自由にいろいろ試しながら弾いている姿を見て、すごく刺激を受けた。
それから、彼の歌詞もすごく重要だったと思う。自分の頭の中で作り上げたキャラクターだったり、実在する人をキャラクターとして描いたりして、聴き手をそのキャラクターの世界に引き込むようなことをしていて。そういう表現に、私たちはずっと惹かれてきたんだよね。そうすることで、彼が伝えようとしているメッセージが、そのキャラクターたちを通して伝わってくるような感覚があって。特に初期の作品にはその感じがすごく詰まってて、こういうアプローチの仕方もあるんだなって思ったの。アーティストと聴き手がつながる方法としても、とてもユニークで興味深いなって。
―2022年のシングル「Medicine」は催眠的なリフとボーカルが特徴的です。この頃のソングライティングでは、どのようなことを重視していましたか?
アレグラ:ちょうど『Two of Me』(2020年)と『Household Name』(2022年)のあいだの時期かな。その頃は、私とエッタはとにかく「いかに最高のギター・パートを書けるか」ってことに夢中だった。『Household Name』では特に、ギターパートに一番時間をかけてたと思う。お互いのアイデアをぶつけ合って、リードを交代で弾いたりしながら、ギターを通じて自然とコミュニケーションを取ってた感じ。それが私たちにとっての会話みたいなものだったんだよね。同時に、「もっと面白いパートを書きたい」「もっと上手くなりたい」っていう気持ちがすごく強くて、どんどん自分たちを追い込んでた。
でも、そこからギターが上手くなって、自分たちのプレイに自信が持てるようになってからは、そういうのを脇に置いて、曲の世界観をどう作るかとか、パーソナルなメッセージをどう伝えるか、どうやって曲に感情を込めていくかってことに、もっと焦点を当てるようになった。ただリフがたくさんあるだけじゃなくて、「ちゃんと感情が宿る曲」にしたいと思うようになったんだよね。
―同年の3rdアルバム『Household Name』のコンセプトは「ロックスターの栄枯盛衰」。「カート・コバーンについて研究すること」もテーマの一つだったそうですね。カートの姿勢からどんな影響を受けましたか。
エッタ:うん、それは『Household Name』の中でもすごく大きな部分だったと思う。ロックスターとしての成功と転落……というよりは、ずっと夢見てきた人生を実際に送るようになるまでの流れというか。それを理解しようとするプロセスだった。
カート・コバーンは、いろんな意味で私たちにとって本当に大きな存在だった。彼はすごく興味深い人で、実はものすごくいろんなことを気にかけていたんだけど、それをあまり表に出さなかった。本当はロックスターになりたかったんだけど、それをあえて見せないというか……そういう態度もすごく独特だった。そんな彼の生き方にすごくインスパイアされたと思う。彼の日記とか、歌詞の多くからも影響を受けたし、「ヘヴィで即効性のある」楽曲を作ろうっていう姿勢も自分たちと通じるものがあった。
それと、『Nevermind』があの時代の空気とぴったりハマって、社会現象になったことにも惹かれたの。あの当時、オルタナティブな音楽がメインストリームとは違う流れから出てきて、一気に世界を変えて、若者文化の象徴になったっていう事実がすごいなって。私たちはもちろんその時代をリアルタイムで体験したわけじゃないけど、その革命的な動きについて学び、発見していくこと自体がクールだなって感じたんだよね。
―その一方で、サウンド面では90年代オルタナ/グランジを引き合いに出されることが多く、フラストレーションを感じていたそうですね。最新作の『Welcome to My Blue Sky』では、そういったサウンドからの脱却をどのくらい意識して制作しましたか?
アレグラ:かなり意識してたと思う。自分たちがそうやって型にはめられることに少しうんざりしていたから。よくヴェルーカ・ソルトとかブリーダーズに例えられることがあるんだけど、ある程度は理解はできるの。私たちも女性ボーカルが二人だし、『Household Name』には確かにグランジ的な要素も入ってたから。でも今回のアルバムでは、それ以上にもっと幅広い表現を見せたかったし、もっとユニークな個性や、私たち独自の”声”があるということを示したかった。
だから今回は、90年代ロックっていう枠にとらわれたくなかったっていうのもあるし、自分たちが得意としてきた「お決まりのやり方」に頼りすぎないよう、あえて自分たちを追い込もうとしていた。正直、『Household Name』みたいな作品をもう一枚作ろうと思えば、たぶん2カ月くらいでできたと思う。でも、今回のアルバムには2年かかった。それは、新しい作曲のやり方を見つけたかったからなの。
「40年後も興奮できる」名曲が生まれた背景
―この新作では、「I Want You(Fever)」のギターサウンドも印象的です。この曲やアルバム全体で、ギターについてはどんなことを意識しましたか。
エッタ:アルバム用の曲を書くときって、まずはたくさんのアイデアを用意して、そこから最終的に絞り込んでいくんだよね。とにかく素材はたくさんあって、その中から「これは進めたい」って思えるものを選んでいく感じ。今回の曲作りは、かなり直感に頼ってたところがあると思う。「これ、続けてみたいかも」っていう感覚に従って曲を書いてたというか。だから、「I Want You (Fever)」なんかは一気に仕上がったの。
(タイトル曲の)「Welcome to My Blue Sky」もそうだし、「Ohio All The Time」もそう。最初は別の曲を仕上げようとしてたんだけど、なんか行き詰まっちゃって。「これは違うな」と思って、気分を切り替えてジャムを始めたら、「Ohio」が自然と出来上がったんだよね。
もちろん、すごい曲をパッと書けるようになったと言いたいわけではないけど(笑)、今回のレコードでは、ただお互いにしっくりくるものを見つけることに集中してたと思う。お互いの感覚がちゃんとつながってるって思えたら、「よし、これは最後まで追いかけてみよう」って。そんなふうに、感覚に忠実にやってたのが大きかったんだと思う。
―あとはアルバム全体で、曲のフックがギターリフからボーカルへと移行し、よりメロディアスになった印象です。そのあたりは「『I Want You(Fever)』を書いた瞬間、私たちが新しい時代に入ったと感じた。我々にとって、とてもエキサイティングな曲だと感じたから。なので、それまでアルバムのために書いてきたアイデアをすべて破棄したのです」というコメントとも関連していると思いますが、どのようにコンセプトを変えていったのでしょう。
アレグラ:「コンセプトを変えた」というよりは、「コンセプトを見つけた」という感じかな。それまでに書いていた曲は、どこか目的がぼんやりしてて、歌詞的にも自分たちにとってあまり意味を持たなかったし、サウンド的にも一貫性がなかった。曲そのものはいい出来だったと思うけど、全体的にバラバラな印象があったの。
でも、「I Want You(Fever)」を書いたことですべてが変わった。この曲を中心にアルバム全体を組み立てられるなって確信が持てたの。ミュージシャンとしては、曲を書いてるときに「これはきっと誰かに響くはず」と思えるだけじゃなくて、自分自身が何度でも聴きたくなるような曲かどうかがすごく重要で。「この先40年、ずっとライブで演奏することになっても毎回ワクワクできるか?」って考えたときに、「I Want You(Fever)」にはその手応えがあった。
この曲の特徴のひとつが、メロディとキャッチーなフック、そして私たちが”ポップ・ドロップ”って呼んでるイントロのサウンド。「ワアー、ワアー、ワアー」っていうあの音。これはメロディでも歌でもない、新しいタイプのフックで、アルバムの他の曲にもそういう”ボーカルやメロディ以外のユニークな要素”を取り入れるようにした。実際、全曲にそういう要素が一つずつ入ってると感じてるし、それが今回の作品の大きな特徴になってる。
Photo by Avery Norman
―その「I Want You(Fever)」ではシンセサイザーを、「Bottle Blonde」ではエレクトロニックな打ち込みを取り入れてます。今回、新たなビートや音色を導入したのはプロデューサー兼ベーシストのアーロン・コバヤシ・リッチによるアイディアでしょうか?
アレグラ:アーロンのおかげなのは確かなんだけど、一つ言っておかないといけないのは、「I Want You(Fever)」のあのシンセっぽい音はギターなの。みんな「ギターはどこ?」って思っているみたいだけど、ギターがしっかり鳴ってるから(笑)! 今回はちょっと違うやり方に挑戦してみただけなんだよね。
エッタ:アーロンって、いろんな意味で私たちにとって最高の存在なんだよね。私とアレグラには曲作りにおける独特なコミュニケーションのスタイルがあって、それがすごくうまく機能してるんだけど、それって誰にでも通じるわけじゃない。もし他の誰かと一緒に作業するとなったら、たぶんうまくいかないし、あまり気持ちよく進まないと思う。でも、アーロンは不思議と”私たちの言語”を理解している感じがするんだよね。だから、私たちが音楽で伝えようとしてることにもちゃんと共鳴してくれる。
たとえば「Bottle Blonde」では、私たちが「こういう方向に持っていけたらいいな」っていうリファレンスの音源をいくつか渡したら、もともとはアコースティックだった曲が、全然違うものに生まれ変わったの。アーロンはそういうところがすごくて、あの曲のちょっとクールな音色とか、「ピピッ」って細かい音とか、そういったプロダクションはすべて彼がもたらしてくれたもの。
「I Want You(Fever)」のギターパートも、彼が持ってるクレイジーなペダルのおかげで生まれた音なの。あのサウンドがあったからこそ、「この曲を軸にしよう」って思えたし、そこから「このサウンドの質感を軸にして、アルバム全体に一貫性を持たせよう」っていう発想にもつながったんだよね。少なくとも、全曲で何かしらつながるような音の要素を入れるっていう意識はあったと思う。
アレグラ:アーロンは本当に頼もしくて、私たち二人とも彼のことが大好き。
「青空」と「指切り」が示すもの
―今回のアルバムタイトル『Welcome to My Blue Sky』の由来を教えてください。
アレグラ:ツアー中に見かけたガソリンスタンドの看板がきっかけなの。たぶん”my blue sky”っていう名前のガソリンスタンドだったんだと思う。だから、ちょっと詩的なイメージを壊しちゃうかもしれないけど(笑)、それを見たときに「すごくいいフレーズだな」と思って。かなり印象的だったし、想像力をかき立てられる言葉だなって感じたの。
今、私たちがそのタイトルに込めている意味というのは……「私は今、成長していて、学びの途中にいる。きっとたくさん過ちも犯す。でも、やるかやらないか、選ぶのは自分自身。そして、私は自分の人生を自分で決めなくちゃいけない」という感じかな。
それに、ツアー中にずっとバンで移動してると、ずっと空しか見えないでしょ? その感じとも重なってて。そういう景色って、どこか希望に満ちてるように見えるんだけど、同時にちょっと切なさも含んでると思うの。いろんな受け取り方ができる言葉だと思うし、実際、聴いてくれる人にもそれぞれの解釈をしてもらえたら嬉しいな。
―2022年にビーバドゥービーやスネイル・メイル、2023年にウィーザーとのツアーを回った体験が新作に込められていますよね。そうしたツアーでの経験がもたらした感情を表すとしたら、どんなキーワードが浮かびますか。
アレグラ:「Eyes Wide Open」かな。誰かがYouTubeで私たちの動画にそうコメントしてくれて、いいフレーズだなと思ったの。
この2〜3年で、本当にたくさんのものを見て、たくさんのことを経験し、大きく成長したと思う。ツアーって良くも悪くも、人をものすごいスピードで成長させるんだよね。そして、そうした経験を経て、今の私たちは以前よりも大人になったと思う。それに、世界を少しだけ広い視野で見られるようにもなった気がする。まだまだ見たいものはたくさんあるけど、これまでのツアーで得たものはすごく大きかった。だからこそ、「Eyes Wide Open(広く開かれたまなざし)」って言葉がしっくりくるの。私たちはどんな経験にも全力で飛び込んでいったし、逃げたりもしなかった。
エッタと私は、「今日は早めに寝よう」とか「誰とも話したくないから本でも読んでおこうかな」みたいなタイプじゃなくて、目の前にクールな体験があったら、迷わず手綱を握ってその瞬間に飛び込んでいくんだよね。そういう姿勢が、このアルバムにはすごく反映されていると思う。
―歌詞ではデビュー当初から、自分たちが経験した恋愛について綴られています。自分たちの恋愛経験を掘り下げて書くことは、お二人にとってどんな意味があるのでしょうか。
エッタ:私たち二人にとって、すごくカタルシスを感じられる作業だったし、必要なことだったと思う。自分たちの関係をちゃんと振り返って、自分のなかで整理するために、たくさん考えて、書いて……そういう時間がすごく大切だったんだよね。
それに歌詞を書いていた当時は、まだ付き合っている相手のことを歌っていたから、それも特別だったと思う。なんだかんだ、すごく幸せな時間だったし。「出会った頃のこと、覚えてる?」とか、「あのとき、ちょっといい感じだったよね」とか。そういうのを思い出すのって、単純にかわいくて楽しいじゃない? 誰でも、恋人との”はじまり”を思い返すことってあると思うんだよね。「まだ手を繋いじゃいけない雰囲気だったよね」みたいな、ちょっとした記憶も含めて。
でも一方で、私の場合、前の恋人と別れて今の関係に進んだっていう背景もあったから、それを乗り越えるためにも”必要なプロセス”だったんだよね。「いま、自分に何が起きてるの?」って、自分でちゃんと向き合わないといけなかったから。
あと、アレグラもさっき言ってたように、ツアーが始まってから私たちの世界は本当に広がったと思う。それによって、「自分って思ってたより全然完璧じゃないな」って実感することも増えた。少なくとも私は、そういう”理想の人物像”みたいなものに縛られてた部分があったけど、実際はもっと未完成で、不完全なところもたくさんあるって気づいた。そうやって、自分をちゃんと見つめ直したことが、次に進む力にもなったと思う。
―アルバムのジャケットには、指切りをする2人の写真が使われています。これは誰と誰の約束を象徴しているのでしょう?
エッタ:あの指切りのイメージが、今回のアルバムで表現しようとしているものを象徴しているように思ったんだよね。この作品で描いてることの多くは、私とエッタの友情そのものでもあって。お互いがいつもそばにいること、支え合ってること、そしてお互いの秘密を守り合うこと。それが大きなテーマだったの。このアルバムの制作期間は、私たちにとっていろんな意味で変化の時期でもあって。そんな中でのピンキー・スウェア(指切りげんまん)って、「私はいつでもあなたの味方だよ」「あなたの秘密をちゃんと守るよ」っていう気持ちを表してくれてるなと思って。
実は、もともと別のジャケットのアイデアがあって、その撮影も予定してたんだけど……その直前に、まったく偶然で、別のアーティストが私たちとほぼ同じコンセプトのジャケットをリリースしちゃって。だから「これはもうやめよう」となって(笑)。でも結果的に、”指切り”のカバーの方が、最初に考えてたアイデアよりもずっとよかったと思う。
『Welcome to My Blue Sky』アートワーク
―他のインタビューなどで、ロックスターへの憧れや、インディーの世界で有名になることについて語っていましたよね。いくつかの目標はすでに現実になっていると思うのですが、今はどのような夢をもっていますか?
アレグラ:私には目標が二つあって。ひとつはこのバンドで生計を立てられるようになること。もう他の仕事をしなくていい状態になりたい。今は私たち二人とも別の仕事をしてるから、やっぱりどうしてもチャンスを逃してしまう場面もあるの。生活のために、お金を稼がなきゃいけないから。でも、もし仕事を辞められたら、自由に創作の時間が取れるし、Mommaとしていろんなことに挑戦できると思うんだよね。尊敬しているアーティストとのコラボだって実現できるかもしれない。これが二つ目の目標で、「今度のツアーが終わったら最初にやりたいのがコラボだよね」って二人でよく話してるの。あとはとにかく、ひたすらソングライティングに没頭したい。
エッタ:以前、ペダルスティールを取り入れた曲を作りたいって話してたことがあって。でも今は忙しすぎて、練習する時間がないのが本当に残念。そういうふうに、自分たちの音楽性を広げたり、技術的にも成長していける時間をちゃんと確保したいなって思ってる。だから、いつか必ずそういう時間を持てるようになりたいし、あとは絶対に日本にも行きたい!
アレグラ:日本のバンドで好きなバンドはたくさんいるよ。きのこ帝国、bloodthirsty butchersとか。あとナンバーガールも大好き。
エッタ:宇宙ネコ子もいいよね。日本のアーティストは本当にたくさん聴いてるの。
―いつか日本に来てくれることを楽しみにしています。
二人:ありがとう!
Momma
『Welcome to My Blue Sky』
発売中