
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、故障からの復帰へ向け調整に励んでいる選手がいる。背中の負傷で戦線離脱しているトニー・ゴンソリン投手もその1人だが、今後トレード要員になる可能性もあるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
[PR]
ゴンソリンはダスティン・メイ投手と先発ローテーション枠を争っていた中、ウェイトトレーニング中に背中を痛め離脱。まもなくメジャーに復帰できる見込みだが、大谷やクレイトン・カーショー投手らがローテに戻ると余剰戦力になるともみられている。
そのゴンソリンについて、同メディアは「3Aに留まる時間が長くなるほど、彼の将来は不透明になり、複数のロースター削減に直面した場合はトレードの材料となる可能性がある。ニューズウィークのノア・カムラス記者は、ニューヨーク・ヤンキースの先発陣が最初の22試合で苦戦していることから、ゴンソリンをトレード候補の一人に挙げた」と言及。
続けて、「ドジャースはゴンソリンがメジャーで何度か先発するまでトレードは控えたいと考えているだろうが、2026年まで球団の契約が延長されていることや、元オールスター選手であることを考えると、ヤンキースがトレード期限までにまだ必死であればトレードに出すのも悪くない選択肢となるだろう」との見解を示している。
【関連記事】
【了】