写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨季に引き続き投手陣の負傷離脱に悩まされている。オフシーズンに獲得したブレイク・スネル投手をはじめ、すでに多くの投手が負傷者リスト(IL)入りとなった。米メディア『LAFB』のライアン・アンダーソン記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 スネルは肩の痛みにより戦線を離脱していたが、リハビリは順調に進んでおり、最近ではロングトスに取り組む姿も見られた。スネルは痛みを確認するために30球のブルペン投球を行い、これは数週間前にIL入りして以来、初めてのマウンド登板となったという。

 

 

 しかし、スネル自身は「痛みが時々残ることもある。32歳だし、23歳の頃とは違う。キャッチボールをしているときや球場に来たときは問題ない。起きた直後に少し時間がかかるくらいだ」と慎重な姿勢を見せている。現在のプランでは、もう一度ブルペン投球を行い、その後シミュレーションゲームや3Aでのリハビリ登板を経て、ロスター復帰を目指す見込みだ。

 

 負傷者が絶えないドジャースについて、アンダーソン氏は「ドジャースの先発ローテーションはシーズンを通じて大きな混乱に直面してきた。ダスティン・メイ投手や山本由伸投手、タイラー・グラスノー投手などに大きな負担がかかっている。特に日曜日にグラスノーが負傷したことが、これらの懸念をさらに深刻化している」と言及した。

 

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