
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは22日(日本時間23日)、シカゴ・カブスと戦い10-11で敗れた。序盤からシーソーゲームの展開となった末にサヨナラ負けを喫しているが、チームに深刻なダメージを残したかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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ドジャースはこの日、初回に幸先よく3点を先制。その裏に5失点し劣勢となったが、2点ビハインドで迎えた7回に一挙5点を挙げ逆転に成功した。だが、3点リードを守れずに延長タイブレークに突入すると、10回に失点しサヨナラ負けとなった。
同メディアは「火曜夜の試合は今シーズン24試合目だが、ドジャースが10得点以上を挙げたのは今シーズン初となる。57試合も待たなければならなかった2014年のドジャースほどではないが、書類上は優秀なロースターやプレシーズンの盛り上がりにもかかわらず24試合も待たされ、それでも敗北に終わったというのは少々衝撃的だ」と言及。
続けて、「大谷とムーキー・ベッツ内野手は不調で、合わせて8打数無安打に終わった。マックス・マンシー内野手は依然として完全に不調に陥っている。ダスティン・メイ投手は怪我からの復帰後、3試合連続で好調だったにもかかわらず、今季最悪の成績だった。タナー・スコット投手は一歩間違えただけで、試合の流れが一変してしまった。ドジャースにとって、これを振り払うのは難しいだろう」と今後を懸念している。
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