
4月16日(水)の放送では、MAYA、AYAKA、MAKOの3人が登場。この記事ではオリジナル授業「NiziU律俳句」をお届けしたパートを紹介します。
(左から)MAYA、AYAKA、MAKO
――番組前半では、「NiziU LOCKS!」でお届けしていく1つ目の授業は「一緒にASOBO」をお届けしました。
MAKO:続いて、2つ目は言葉をおどらせていく「NiziU律俳句」の授業です! この授業では、生徒のみなさんから「心がおどった瞬間」を自由律俳句にして送ってもらいたいです。
自由律俳句というのは、五・七・五とか五・七・五・七・七の縛りに関係なく、自分の感じたままに読む句のことです。俳句って聞くとちょっと難しく感じますが、わかりやすく言うと「ポエム」になります。有名なもので言いますと、俳人・尾崎放哉(おざき・ほうさい)さんの一句に「咳をしても一人」がありますね。
全員:悲しいね〜……。
MAYA:でも、この7文字に“1人”っていうのが伝わってくる。
MAKO:うん、わかる。自分の咳が響いている、孤独感がめっちゃ感じられる。韓国では、ポエムをつづった本がたくさん出版されていて、詩で表現することって、すごく身近なんです。
実は私、毎朝父がポエムを探して、家族のグループトークに送ってくれるんですよ! いつもそれを読んで、「今日もがんばろう」って思うから、背中を押してもらえているんですよね。
MAYA・AYAKA:素敵だ。
MAKO:文字って、人の感情をダイレクトに伝えてくれますし、それを読むとすごく励みになるんですよね。最近、ポエム集をよく読んでいます。
MAYA:私も前に日本で古本屋さんに立ち寄ったときに、「1日の終わりに読む詩集」っていう本をたまたま手に取って。夜、寝る前に1個の詩だけを読んで寝る、ていうのをやってた。
MAKO:いい1日の締め方ですね。
MAYA:AYAKAは読みます?
AYAKA:MAYUKAとたまに、「当たり前ポエム」を見て笑う、みたいなことはします(笑)。
MAYA:そういうのもありますからね(笑)。
MAKO:いろんな形で触れていただけたらいいね! それでは、最後に今日の私の姿を読みたいと思います。
<MAKOのNiziU律俳句>
春よ来い。一足先にタンポポに。
MAKO:私、今日タンポポっぽくないですか?
MAYA:たしかに。綿毛(っぽい感じ)ね?
MAKO:写真で私がどんなタンポポなのか、みなさんに確認していただけたら嬉しいです。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/