
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは19日(日本時間20日)、テキサス・レンジャーズと戦い3-4で敗れた。9回に登板したカービー・イェーツ投手がサヨナラを許したが、一部ファンからは放出論も含めた厳しい意見が挙がっているという。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
[PR]
イェーツは1点リードの状況でマウンドに上がったが、先頭打者にいきなり二塁打を打たれピンチを招くと、続く打者に逆転サヨナラ2ランホームランを被弾。チームの勝利、及びに先発を務めた佐々木朗希投手のメジャー初白星を台無しにする結果となった。
今季からドジャースでプレーするイェーツは同戦が移籍後初黒星となったが、同メディアは「ドジャースの連勝を止めるサヨナラホームランを許したことで、今や非難を浴びている。イェーツは投球のまずさだけでなく、佐々木の好投、フレディ・フリーマン内野手の2ランホームラン、マックス・マンシー内野手のタイムリーを無駄にしたことでもファンの怒りに晒されている」と言及。
続けて、「ある熱狂的なファンによる、簡潔ながらも突飛な意見だ」と前置きしつつ、「もしイェーツが勝敗を左右する役割で苦戦し続けるなら、ドジャースはトレード、あるいは少なくとも役割の入れ替えを真剣に検討すべきだ。特に、トレード期限までにリリーフ投手を探しているならなおさらだ」と、配置転換や放出を求める声があることも紹介している。
【関連記事】
【了】