
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフに積極的な補強を行った。リリーフ左腕のタナー・スコット投手は開幕からブルペンの主力として起用されているが、ここまでの登板の中で不安要素が浮上しているという。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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昨オフにサンディエゴ・パドレスをフリーエージェント(FA)となったスコットは、4年7200万ドルの契約でドジャースに移籍。今季は20日(日本時間21日)終了時点で、12登板、2ホールド8セーブ、防御率2.25といった数字を残している。
勝ちパターンとして役割を果たしているように見えるスコットだが、同メディアは「スコットは4月初めから8イニング連続無失点の記録を続けており、セーブ機会も1回を除いてすべて成功させている。しかし、球速が落ちており、2024年シーズンの好調時と比べて空振りが減っている。また、直近4試合の登板では、それぞれ少なくとも1人の走者を許している」と指摘している。
ドジャースは現在スコット、カービー・イェーツ投手、アレックス・ベシア投手の3名がリーグ最多の12登板となっている。登板数がかさんでいることも、球速の変化に影響しているのかもしれない。
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