「獲得可能だろう」大谷翔平所属のドジャース、緊急事態で新たな動きが!…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季も投手陣の負傷が絶えず、ブルペン陣に不安を抱えている。そこで、セントルイス・カージナルスのライアン・ヘルズリー投手を獲得すべきとの声があがっている。米メディア『アスロン・スポーツ』のジョン・コナハン記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 アンドリュー・フリードマン球団社長はシーズン中の静観は選択肢にないと見られており、負傷者の復帰や育成を待たずに補強に動くだろう。ヘルズリーは今季終了後にフリーエージェント(FA)となるため、カージナルスは見返りが大きいうちに放出する可能性は大いにある。

 

 

 ヘルズリーを獲得するために、ドジャースはトッププロスペクトのザイール・ホープ外野手とノア・ミラー内野手を放出すると考えられる。また、ドジャースはトレード後に契約延長を前提とした交渉を進める見通しであり、プロスペクト放出のリスクを抑えるだろう。

 

 ドジャースの補強についてコナハン氏は「ヘルズリーは獲得可能と見込まれるが、カージナルズが彼を手放す時期は不透明だ。彼が最高の状態にある時は、球界で最高のリリーフだと主張できる」と言及した。

 

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