
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は、二刀流復帰へ向け右肘と左肩のリハビリに励んでいる。野手出場の合間を縫ってブルペン投球を重ねてはいるものの、投手復帰するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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大谷は16日(日本時間17日)の試合前、投手調整を再開してから6回目となるブルペン投球を実施。速球系の球種を中心に14球を投じた。その後の試合では5打数2安打、1本塁打、2打点をマークし勝利に貢献している。
投打で上々の動きを見せた大谷だが、同メディアは「大谷はマウンド復帰に向けて着実に前進しているが、デーブ・ロバーツ監督はラジオ番組に出演し、マウンドに立つまではまだ数か月かかるものの、今季中には登板する見込みだとコメントした」としつつ、「彼は素晴らしいプレーを見せた。今日もブルペンは軽く、土曜日はフル出場だ。早く打者と対戦し始めることを期待している。復帰まではまだ数ヶ月あるが」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「大谷は登板こそないものの、存在感を示しており、今季20試合で打率.288、6本塁打、8打点、出塁率.380、長打率.930を記録している。しかし残念ながら、30歳の二刀流選手である彼は、もうしばらくマウンドに立つことはないだろう」と記している。
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