写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、メジャーでもトップクラスの巨大戦力を擁している。昨季ワールドシリーズを制し、今季も優勝候補の筆頭に挙げられているが、今後も強さが続くとは限らないかもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 現在のドジャースは野手では大谷、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手のMVPトリオ、投手ではサイヤング2回を誇るブレイク・スネル投手や通算432登板のカービー・イェーツ投手など実力者が多数揃っている。

 

 

 そのチームについて、同メディアは「USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール氏は『ドジャースは野球界で最も年齢の高い選手層を誇り、一方マイアミ・マーリンズは最も若い(そして最も安い)選手層を誇っている』と書いている。打線のトップはベッツ、フリーマン、そして大谷で構成されており、いずれも30代だ。先発ローテーションでは、スネルとタイラー・グラスノー投手がともに30歳を超えている。ラインナップで最年少の選手は24歳のアンディ・パヘス外野手だ」と指摘。

 

 続けて、「若手選手たちがメジャーで活躍する機会はまずないと思われがちだが、怪我の影響で既に先発投手数名にはチャンスが生まれている。それでも、野球界で最も年齢の高い選手層を抱えていることは、黄金時代が到来し、そのチャンスが急速に閉ざされる可能性があるという意味で恐ろしいことだ」と懸念を示している。

 

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【了】