
ソフトバンクは18日、西武との試合(ベルーナドーム)に1-2で敗戦。西武・先発の今井達也を攻略できず4連敗となった。
先発した有原航平は3回、二死三塁の場面で源田壮亮を二ゴロに打ち取るも二塁手・廣瀨隆太がファンブルし先制を許す。7回には西川愛也に適時二塁打を浴び2失点。打線は今井達也に対し7回に、内野ゴロの間に1点を奪うもヒットを打てず。終わってみれば無安打1得点の、ノーヒットワンラン負けとなった。
4連敗となったソフトバンクについて、18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷繁元信氏は「山川の成績なんですけど、先々週の打率が.080なんですよ。先週は.480打っていて、今週は.150なんですよ。それで今週ソフトバンクは4連敗で、先週は勝ってるんですよ。ということは相当、山川にかかってると思うんですよね」とデータを元に分析。
同じく番組に出演した解説者の野村弘樹氏は「山川が打つ、打たないで勝敗が決まってしまっているようなものですよね。昨日の試合は3点差を逃げ切れませんでしたからね…。山川の成績と勝率が比例している訳ですから、柳田も近藤もいないので、なおさらですよね…」と山川頼りの打線に言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』