読売テレビのドラマ『子宮恋愛』(毎週木曜24:59~ ※関西地区ほか)の第2話が17日に放送。SNSでは、「第2話にして“子宮恋愛”の言葉が飛び出した!」など、他ドラマよりも展開を面白がり、すでにネットミーム化したかのように盛り上がっている。

  • 『子宮恋愛』第2話より

まずはエレベーターに乗り込んだ苫田まき(松井愛莉)がエレベーターに乗り込んだところ、閉まるドアの間に手を入れて強引に乗り込んできた山手旭(大貫勇輔)のシーンに「キター!」「山手さん、怖いw」「すごい絡んでくる」などの声が。

まきの大学時代の先輩である寄島みゆみ(吉本実憂)が、まきから山手の話を聞いて「それって、子宮が恋したんじゃない? 子宮恋愛」と発したセリフから「タイトル回収来た!」「子宮恋愛が出た!」などの興奮する声が多く上がった。

同時に、みゆみのスマホにひそかに「苫田恭一」の着信履歴が表示されたシーンでは、「やっぱりそこがつながっていたか」「ドロドロ来た来た!」といった反応が。

さらには、“子宮が恋愛をした”を表すのであろう、まきの下腹部をアップにして「ぴちゃーん」と水滴の音が聞こえる演出が、現在新シリーズが放送中の過去の名作アニメ『機動戦士ガンダム』のニュータイプ同士がつながり合った音と似ていることから、「子宮恋愛はニュータイプだった」「もうこれ、ネットミーム化されてるだろ」と面白おかしく実況するユーザーも現れ始めている。

そして「次回が楽しみ」のほか、放送前にも「誰か『子宮恋愛』同時視聴しませんか?」と呼びかけを行って感想を言い合いたそうな視聴者も多く見られた。

話題を呼び始めている『子宮恋愛』は、TVerとFODで配信されている。

【編集部MEMO】
『子宮恋愛』第3話あらすじ
まき(松井愛莉)は、家にいても山手(大貫勇輔)のことを考えてしまうことに戸惑っていた。隣の家から聞こえてくる赤ん坊の泣き声に苛立つ恭一(沢村玲)に、まきの心は沈んでいく。
その日、職場で赤ん坊をあやす山手の姿を見たまきは、コツを聞くと「俺、子どもがいるから」と言われる。まきが仕事から帰ると、恭一が高熱で寝込んでおり、看病するまきのもとに、山手から突然「会いたい」と連絡が届く――。