写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、近年積極的な補強を続けている。その影響もあり、今季も様々なトレード案が浮上しているが、サンディエゴ・パドレス所属のルイス・アラエス内野手の獲得可能性は低いかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季のドジャースはここまで二塁、中堅のレギュラーが固まっていない状況が続いている。そのため、一部からは昨季まで3年連続首位打者に輝き、なおかつ二塁を中心に複数ポジションを守れるアラエスのトレード獲得案が上がっている。

 

 

 ただ、同メディアは「ドジャースとパドレスのアラエストレード案は全く意味不明だ。たとえドジャースが二塁手を必要としていたとしても、ドジャースとパドレスはめったに選手を交換しておらず、過去数シーズンにわたって両チームのライバル関係がさらに激化していることから、どちらのフロントオフィスも相手チームを支援する動機にはならないだろう」と指摘。

 

 続けて、「ドジャースはいずれにせよ、キム・ヘソン内野手がすぐにメジャーでプレーできるようになると確信している。そうすればキム、トミー・エドマン外野手、そしてキケ・へルナンデス外野手を多用途の選手として起用し、アンディ・パヘス外野手を3Aに降格させることができる。アラエスがいなくても大丈夫だろう」と主張している。

 

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