写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、ニューヨーク・ヤンキースとワールドシリーズを戦った。世界一をかけてしのぎを削ったそのライバルチームと、今シーズン中にトレードを行う可能性があるかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季のヤンキースは一部選手が導入したトルピード(魚雷)バットの影響などもあり打線は好調。一方、投手陣はエースのゲリット・コール投手をはじめ複数の故障者が出るなど苦しい状況となっている。

 

 

 同メディアは「ドジャースはヤンキースにとってトレードに適した相手になるかもしれない。ワールドシリーズ王者のドジャースはランドン・ナック投手やボビー・ミラー投手のような若手先発を、シーズンを通してメジャーで起用できるだけの十分な先発ローテーション枠を持っていない」としつつ、ドジャースがミラー、ヤンキースがロデリック・アリアス内野手、T.J・ラムフィールド投手の有望株2名をトレードする案を提案。

 

 続けて、「ナックが加入すれば現在ひどく不足している投手層が補われ、彼はフルタイムの先発投手になれるだろう。不振のマーカス・ストローマン投手をどうするのか、故障中のルイス・ヒル投手の状態はどうなのか疑問が残る中、ナックは今後数ヶ月のトレード市場で水面下で注目される投手となるかもしれない」と記している。

 

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