お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘が12日、YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』にゲスト出演。本名の“鰻”にまつわる言い伝えについて語った。

  • 銀シャリ・鰻和弘

鰻家の言い伝え「ウナギを食べてはいけない」

「鰻家ではウナギを食べてはいけない。ウナギを食べると死ぬ」という先祖代々の言い伝えを明かした鰻。「うなぎパイやったら大丈夫やろって言って、泡吹いて倒れた。エキスが入ってるみたいで、救急車で運ばれたんですよ」と実兄のエピソードを語った。

鰻は、タモリにも「本当にダメ」と釘を刺されているそうだが、「タモリさんが、なんとか僕に食わせようしてたんですけど。そのときだけ正式に名字を変えるとか。一旦、鰻をアナゴかなんかに変えといて、そのとき食ったら大丈夫なんじゃないかって」と吐露。関根は、「人間の思い込みって、本当にすごいから」とプラシーボ効果を懸念しつつ、タモリのアドバイスについて、「たぶん、軽くで済む。3日ぐらいの入院で済むと思う。でも、本当にそういうのがあるから」と語った。

一方、「みなさんおいしそうに食べはるので、食べたいなってずっと思ってる」と明かしながら、「兄貴のを見てるので、めちゃめちゃ怖い」とぼやいた鰻。そこで関根は、「芸名を、青木とか普通の名前にして。(自覚するまで)10年ぐらいやって。ロケの仕事で、“銀シャリの青木”として食べれば?」と提案。プライベートの鰻ではなく、芸名を使った仕事で食べることを勧めた関根に、相方の橋本直も、「ロケ中はテロップも青木やんか」と賛同すると、鰻は、「ややこしくないですか? 名字が鰻で、芸名を青木にするヤツ、聞いたことないですよ」と困惑していた。

【編集部MEMO】
関根は、2022年5月に公式YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』を開設。現在、チャンネル登録者数は25万を超え、総再生回数は9,000万回を突破。概要欄では、「関根勤がこれからの日本の未来を支えていく若きサラリーマン、学生の皆様そして若手芸人の皆様に少しでもお役に立てる情報を発信していきたい」と方針を掲げている。