フジテレビの宮司愛海アナウンサーが12日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。先輩後輩の関係性について、自身のスタンスを語った。
自分から声をかけて指導しない理由
後輩への指導についてリスナーから質問が寄せられ、「聞かれたらたくさん答える」「知っておいたほうがいいことは伝える」と語った宮司アナ。「自分から声をかけて“こうしたほうがいいよ”って言うタイプじゃない」と明かしつつ、「私が嫌だったっていうのもあるかもね。いろいろ言われるのはありがたいけど……。わかってるわ! みたいなことまで言われると、ちょっとムカッとするから(笑)」と本音をぶっちゃけた。
また、「聞かれたときは120%で返したいと思いつつ……。聞いてこないということは、必要としてないんじゃないか?」と苦笑するシーンも。一方で、「隣でニュース原稿を後輩が読んでたら、ちょっとだけ耳を傾けて。間違ってるところがあれば、“こうだよ”って言ったり。聞いてるよ! って感じで聞くとプレッシャーだから、スーンってしててサッと言う(笑)」とさりげなく後輩たちをフォローしているようで、「聞かれたら、いくらでも答えます。親しみやすい先輩を目指して頑張ります!」と意気込んでいた。
【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。