決勝点を挙げたファン・ダイク [写真]=Getty Images

 リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、ウェストハム戦を振り返った。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第32節が13日に行われ、リヴァプールはウェストハムと対戦。18分にルイス・ディアスが先制点を決めると、86分にはオウンゴールから同点に追いつかれたものの、89分にファン・ダイクが勝ち越しゴールを決め、2-1で勝利を収めた。

 試合後、ファン・ダイクは自身も関与したオウンゴールの場面について「(アンドリュー・)ロバートソンの叫び声は聞こえていたけど、残念ながらこういったことは起こり得ることだ。修正すべき時で、幸運にも修正できた」と振り返った。

 また、コーナーキックから頭で挙げた決勝点については「ようやくだね。セットプレーはたくさんあって、コーナーキックの練習をたくさんしていた。今日ついに決勝点を決めることができ、次へと進むことができた」と喜びを口にした。

 そして、11日に契約延長が発表されたエジプト代表FWモハメド・サラーに続いて、ファン・ダイクも契約延長に迫っていることが報じられているが、自身の去就問題については次のように語った。

「リヴァプールで100試合もキャプテンを務められたことをとても誇りに思う。ヒルズボロのアニバーサリィーで、とても感慨深い日になった。勝ち点3を獲得して、選手だけではなく、スタッフ、リヴァプールに関わるすべての人々の夢に一歩近づくことが最大の目標だった」

「僕がどれほどこのクラブを愛しているかは誰もが知っていると思う。来週どうなるかを見ていこう」

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