写真:Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、故障離脱中のフレディ・フリーマン内野手の復帰が近付いている。主砲の復帰はチームにとって大きな追い風となる一方、デーブ・ロバーツ監督にとっては悩みの原因となるかもしれない。米メディア『LAFBネットワーク』が報じた。

 

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 フリーマンは左脇腹の違和感や右足首痛の悪化など開幕から故障が相次ぎ、3月29日(日本時間30日)の試合を最後にスタメン落ちが続いている。この間、フリーマン不在の一塁はキケ・ヘルナンデス内野手が務めている。

 

 

 同メディアは「フリーマンは4月11日に復帰し、チームの攻撃力を大きく向上させる見込みだが、ヘルナンデスは特に守備面で堅実なプレーを見せている。水曜日の試合開始時点で打率.111、出塁率.154、4本塁打、7打点と攻撃面の成績は改善の余地があるものの、代打として活躍する彼の多才さとタイムリーな守備への貢献は非常に貴重だ」と指摘。

 

 その上で、「ドジャースは4月11日からシカゴ・カブスとのホーム3連戦に備えるが、ロバーツ監督はフリーマンの復帰後のヘルナンデスの役割について決断を迫られることになるだろう」と予想している。

 

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