RECCOOが運営する「サークルアップ」は4月9日、「25卒のボーナスの使い道」に関する調査レポートを発表した。同調査は2月27日、25年度卒業の大学生116人(女性:72人、男性:44人)を対象に実施した。
現時点でのボーナスの使い道について尋ねたところ、男女ともに「貯蓄」「旅行」が上位に並んだ。男女の差が大きいのは「自己投資」で、女性は14%のところ、男性はわずか2%にとどまっている。
最も優先するボーナスの使い道について聞くと、男女合計では「貯蓄」が最も多かった(男性31%、女性26%)。次いで「旅行」(男性26%、女性28%)となっている。前項と同様、「自己投資」は低調で、男性は10%、女性はわずか3%だった。
総じてボーナスは何のために使うか尋ねると、「将来の自分のため」と回答した割合は、女性57%、男性46%だった。一方、「現在の自分のため」と回答した割合は、男性43%、女性36%だった。