写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、投手陣に故障者が相次いでいる。背中の故障で戦線離脱しているトニー・ゴンソリン投手もその1人だが、先発ローテーション入りを狙える状況になるまでにはまだ時間がかかるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

[PR]

 

 ゴンソリンは先発ローテ最後の1枠を争っていた3月中旬、ウェイトトレーニング中に背中を痛め争いから脱落。その後、今月3日(同4日)に3Aで復帰登板し、1回2/3を無失点に抑えている。

 

 

 同メディアは「ドジャースは故障したブレイク・スネル投手の代わりにマット・サウアー投手を選んだ際、ローテに加わる最も明確な選択肢であるゴンソリンを復帰させなかったことも注目に値する。ファンからは彼をどのくらい長くそこに留めておくのか疑問視されている」と指摘。

 

 その上で、「ドジャースがゴンソリンに対して慎重になりたいと思うのは当然だ。ゴンソリンは1年半メジャーで投球していないし、ゴンソリンが完全に準備ができたと感じられるまで3Aに留めておくだけの十分な投手層がある。したがって、準備が整う前に早まって復帰させようとはしないだろう」と、復帰にはまだ時間がかかるのではと記している。

 

【関連記事】

 

【了】