![4月1日に復帰を果たしたサカ[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
イングランド代表FWブカヨ・サカが、自身の将来について言及し、所属するアーセナルでのタイトル獲得を望んだ。7日、イギリス『イブニング・スタンダード』が同選手のコメントを伝えている。
アーセナルは8日に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのレアル・マドリード戦を控えている。その試合の前日会見に出席したサカは、「このバッジをつけて勝ちたい」と語り、クラブにCL初優勝をもたらしたいとの考えを示した。
サカは昨年12月のクリスタル・パレス戦でハムストリングを負傷。そして約3カ月半の離脱期間を経て、4月1日のフルアム戦で復帰を果たした。サカは復帰戦をホームのエミレーツ・スタジアムで飾れたことで、サポーターとのつながりを再認識できたようだ。「僕がファンをどれほど愛しているか知っているだろう。そして火曜日(フルアム戦)に出場したとき、彼らも僕を愛してくれていた。お互いに良い関係だし、ここにいることができて、本当にうれしい。そして、今は勝つことに集中している」と振り返り、ファンとの関係が良好であることを強調した。
アーセナルとの現行契約は2027年6月までと、まもなく残り2年となるサカ。契約延長に関しては楽観視しており、「誰も急いでいるとは思わないし、契約は2年残されているから、かなり気楽だよ」と主張。続けて「僕の考えは、みんな知っていると思う」と付け加え、アーセナルとの契約延長を望んでいることを示唆した。