写真:Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフに積極的な補強を行った。それもあってか、今季も様々なトレード案が取りざたされているが、マイアミ・マーリンズ所属のサンディ・アルカンタラ投手獲得に動く案は現実味を帯びているかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

[PR]

 

 アルカンタラは2022年にサイヤング賞を獲得した実績を持つが、昨季はトミージョン手術のため全休。今季はここまで2試合に登板し1勝0敗、防御率3.72といった成績を残しているが、チームが現在再建中であることなどから動向が注目されている。

 

 

 同メディアは「マーリンズがアルカンタラをトレードに出すのはほぼ確実だ。スポーツグリッドは、ドジャースへの移籍を最有力候補に挙げている」としつつ、「ドジャースは先発陣が厚いにもかかわらず、特に負傷に悩まされていることを考えると、アルカンタラの能力から恩恵を受けることができるだろう。トップ100のプロスペクトが7人おり、そのうち3人はトップ10にランクインしているため、魅力的なオファーを出すのに好位置にいる」との見解を記した。

 

 続けて、「彼を加えれば、ドジャースがワールドシリーズの優勝候補としてさらに確固たる地位を築くことになるだろう。コストは高いだろうが、彼らは大きなトレードを恐れず、選手層を大幅に強化するつもりだ。期限までに獲得に乗り出すかどうか、興味深いところだ」と言及している。

 

【関連記事】

 

【了】