元NHKアナウンサーで作家の下重暁子が、7日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。
NHKアナウンサーを9年間務めたあと、作家とし活動してきた下重。長年「言葉」に関わる仕事をしてきたので言葉の使われ方の変化にとても興味があるそう。例えば「彼氏」という言葉に「彼氏さん」と「さん」を付けて丁寧な表現として使っているのに驚いたり、「やばい」という言葉が悪い意味にも良い意味にも使うことをおもしろがって自分でも使ってみたりすると話す。
そんな下重のこだわりは夫を「旦那」と呼ばず「つれあい」と呼ぶこと。テレビ朝日で働いていた夫とは結婚した時からお財布は別、現在は寝室も分けて「家庭内別居中」だそうで、互いを尊重し自分の部屋を持つことが円満の秘訣だという。しかし昨年、夫が体調を崩し入院。聞けばその前にも3回同じ症状で病院に行っていたことを隠していたといい、「水くさいじゃないの」と思ったが、それが自分たちらしいと思っているという。