
2025年4月に書籍『読むラジオ屋さんごっこ』が全国書店、ECサイトで発売されることが発表された。
本著は、2018年より各種サービスで配信されているポッドキャスト番組『ラジオ屋さんごっこ』(通称ラジご)を書籍化したもの。『ラジご』は、ラッパーのバルニー、デザイナーのリー子、見習い建築士のつかさという現在30代前半の3人が、生活の中で感じた違和感、直面する問題などを”言語化”しようと試みるトークで人気を博している番組。扱うテーマはカルチャー、人間関係、性愛、お笑い、政治など幅広く、仲の良い3人だからこその、率直で厳しい意見の応酬も聴きどころ。
書籍では、MC3人や関係者が6年間の配信で興味深いと感じる回を厳選した書き起こし&編集テキストに加え、”副音声的テキスト”や豆知識の追記、ライムスター宇多丸とバルニーとの対談や渋谷直角による描き下ろし漫画など、スペシャルコンテンツも追加。
さらに、発売に先駆けて4月12日には、東京キネマ倶楽部でリリースイベントも開催。ラジオ屋さんごっこのメンバーであるvalkneeはもちろん、柴田聡子やんoonのライブに加え、お笑いやDJなどさまざまな催しを予定している。
<書籍情報>
『読むラジオ屋さんごっこ』
登場する方々(敬称略、あいうえお順):Aoi Itoh(アートディレクター)/飯塚大悟(構成作家)/石村大輔(建築家)/宇多丸(ライムスター)/渋谷直角(まんが家)/ジョージ/高橋若木(大学教員)/竹中夏海(振付師)/積島直人(んoonベーシスト)/つやちゃん(文筆家)/長田杏奈(美容ライター)/能條桃子(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事、FIFTYS PROJECT代表)/橋本麦(映像作家)/長谷川白紙(音楽家)/ひろだつの(ラジオリスナー)/ぷにぷに電機(アーティスト)/MASAKO HIRANO(ビジュアルアーティスト)/Rachel(chelmico)/渡辺志保(音楽ライター)/and more
<目次>
・ラジオ屋さんごっことは?/ラジオ屋さんごっこのデザイン/プロフ帳
・「♯138 ”友達”の定義」
・Afterthoughts:高橋若木
・私とラジご1:ひろだつの
・「♯179 人を信頼すること」
・Afterthoughts:石村大輔(Ishimura + Neichi)
・私とラジご2:積島直人
・「♯134 金持ちとしての自覚」
・Afterthoughts:タイコ
・私とラジご3:ぷにぷに電機
・「♯173 目先の欲望 vs. 人生の目標」
・Afterthoughts:宇多丸+valknee
・「♯116 売れるためのウェイ(ゲスト:MASAKO HIRANO)」
・Afterthoughts:MASAKO HIRANO
・私とラジご4:つやちゃん
・「♯162 幸せって何?(ゲスト:ジョージ)」
・「♯128 仕事ができない人との関係性」
・Afterthoughts:ジョージ
・私とラジご5:長谷川白紙
・「♯187 女性像のバリエーション少なくね?(ゲスト:Rachel)」
・Afterthoughts:Rachel+竹中夏海
・私とラジご6:橋本麦
・「♯148 30歳からの美容」
・「♯176 続”かわいい”に囚われる人々」
・Afterthoughts:長田杏奈
・私とラジご6:渡辺志保
・「♯185 マスカルチャーを好きになりたい(なれない)」
・Afterthoughts:飯塚大悟
・「♯158 支持政党を晒そうぜ」
・「♯204 東京都知事選2024〜左派大丈夫そ?〜」
・Afterthoughts:能條桃子
・私とラジご8:つやちゃん
・振り返り漫画:渋谷直角
・付録1:おすすめルート
・付録2:ラジオ屋さんごっこ過去回一覧
<イベント情報>
「Culture(that)Cultures Created by ラジオ屋さんごっこ」
2025年4月12日(土)東京 キネマ倶楽部
OPEN 14:00/START 15:00
出演&出店:
valknee / んoon / 柴田聡子 / ママタルト / 春とヒコーキ / 徳利 / 142clawz / バイレファンキかけ子 / 菊池俊治 / DOKIMIZUHO / kiiro / LIFE HISTORY MIXTAPE / AOI ITOH / Sow Sweet Publishing / and more