![得点ランキングでトップを走るレヴァンドフスキ[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、今シーズンのラ・リーガ得点王争いに言及し、クラブ通算100ゴールへ意気込みを示した。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が30日、コメントを伝えている。
バルセロナは30日、ラ・リーガ第29節でジローナと対戦。一時は1-1の同点に追いつかれたものの、後半に3得点を奪い4-1で勝利した。この結果、リーグ戦9連勝を飾り、首位の座を堅持している。
この試合で先発フル出場を果たしたレヴァンドフスキは、勝ち越しゴールとチームの3点目を記録。リーグ戦でのゴール数を「25」に伸ばし、得点ランキングで2位につけるレアル・マドリードのキリアン・エンバぺに対して、3点のリードを保っている。
ジローナ戦後、『DAZN』のインタビューに応じたレヴァンドフスキは、ピチーチ賞(ラ・リーガの得点王)争いについて問われると、「最も重要なのは、どうすればチームに貢献できるかだ。2ゴールを決めれば、チームに貢献できるとわかっている。重要なのは勝つことだからね」と主張。第一にチームがあり、自身のゴールはそれに付随するものであることを強調した。
2022年の夏にバイエルンから加入したレヴァンドフスキは、バルセロナで3シーズン目を迎えている。今シーズンも得点感覚に衰えは見せておらず、好調をキープし、バルセロナでの通算100ゴールまで残り「3」に迫っている。同選手は「バルセロナで100ゴールを達成することは、目標の1つであり夢だ」とも語り、100得点到達への意気込みを示している。
なお、レヴァンドフスキはバルセロナで137試合に出場し、97得点を記録している。
【動画】レヴァンドフスキが2ゴールで勝利に貢献!