「底上げを図る」大谷翔平所属のドジャース、まさかの電撃補強を敢行! …

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、本拠地開幕戦の直前でボストン・レッドソックスからノア・デービス投手を金銭トレードで獲得した。これは負傷者が相次ぐ投手陣を補うためだと見られている。米メディア『モーターサイクル・スポーツ』のカレブ・ウィルソン記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 デービスは、昨オフにマイナー契約でレッドソックスと合意していた右腕で、MLBでの出場経験はわずかだ。昨季は自己最多となる9試合に登板し、20回1/3で防御率5.58、奪三振率15.6%を記録した。

 

 

 この補強に伴い、ドジャースはエメット・シーハン投手を60日間の負傷者リスト(IL)に移動し、40人枠に空きを作った。複数の投手がシーズン開幕を負傷者リストで迎える中、ドジャースはロスターの再構築を迫られている。

 

 シーズンが始まっても補強を続けるドジャースについて、ウィルソン氏は「デービスの獲得は、負傷者続出のシーズンを見越したドジャースの先手を打つ補強だといえる。今後も投手起用やロスターの調整が求められる中、この動きは投手層の底上げを図ることと、戦力維持の観点から重要な一手となる」と言及した。

 

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