開幕1軍に入れない!? 阪神、メンバー当落上の選手(2)まさかの開幕2軍…

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 2025年のプロ野球は、3月28日にレギュラーシーズンの開幕を迎える。オープン戦では各球団で開幕スタメン・開幕一軍入りをかけた戦いが続いており、熾烈な争いに大きな注目が集まっている。ここでは、阪神タイガースの一軍メンバー当落線上の選手を紹介したい。

 

 

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渡邉諒

 

・投打:右投右打

・身長/体重:178cm/86kg

・生年月日:1995年4月30日

・経歴:東海大甲府高

・ドラフト:2013年ドラフト1位

 

 移籍2年目の昨季は67試合に出場し、いぶし銀の活躍を見せた渡邉諒。実績のある選手だが、ここまで二軍戦での出場が続いている。

 

 2013年ドラフト1位指名で北海道日本ハムファイターズの一員になった渡邉。高卒6年目の2019年に二塁のレギュラーを掴んだ。

 

 

 同年は132試合出場、打率.262、11本塁打、58打点の好成績をマーク。翌2020年も規定打席をクリアし、打率.283と優れた数字を残した。

 

 しかし、その後は出番を減らし、2022年オフに阪神タイガースにトレード移籍となった。

 

 移籍初年度こそ苦しんだが、昨季は67試合の出場で打率.260、2本塁打、11打点を記録。主力選手の不調時にはスタメン出場し、存在感を発揮した。

 

 しかし今季は、ここまで二軍戦での出場がメインとなっている。開幕までに昇格を勝ち取り、開幕一軍の座を掴み取りたい。

 

 

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【了】